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どうしてテレビを見せないでというようになったのか 3

kage

2019/01/29 (Tue)

私は以前(2012年8月)、少し硬い言葉で、緊張しつつ
テレビが子どもに及ぼしていると思われる影響について書きました。
その直後には自閉症とテレビについても当時の諸学会の見解と私の持論についてのべました。

しかし、今回は、その後の諸研究の成果も踏まえつつ、どうして私の気持ちが
こうも確固たるものになったのか、私の心の変遷を書こうとしています。
しかも、ブログを始めるずっと前の出来事から

いつも長文になってしまうのに
20年以上の出来事を振り返ろうとしている私、どれだけ長くなるのだろう・・・

1997年、何年かぶりに小児相手の仕事に戻った私は、子どもたちの様子の変わりように
驚きながらも、とにかく今の最先端を知らねばと、あらゆる機会を利用して、小児の療育や
リハビリに関わるような研修会などに足しげく参加しました。

当時は軽度発達障害に注目が集まり、どこに行っても似たような図が提示され
自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害といった発達障害の定義が説明されていました。

軽度発達障害

しかもそれらの障害は生まれながらの生物学的特性なのだという決まり文句が付いていました。
それからそれらの三つの障害は互いに重なり合い、境目のないスペクトラムであり、
正常発達との境目もスペクトラムとのこと

私は、勉強したことが流れてしまわないように、とにかく毎回、疑問に思うことを質問し
少しでも自分のものになるようにしようと決心していました。

専門医の医師が講師を務めることが多かったこのような研修会で私は話を聞いただけでは
ちっともすっきりしないことについて質問をぶつけてみました。

例えば、

 〈 質  問 〉 発達障害と思われる子どもさんが増えていませんか?
           環境とのかかわりはないのでしょうか?
  
〈 答 え 〉  発達障害は増えていない、障害の定義が変わったり、気が付かれることが
増えただけ, 生まれながらなのだから親の養育態度や環境は関係ない

(私の心の中: 幼稚園だって小学校だって教室の中がこんなに落ち着かなく
なっていても? )


〈 質  問 〉  生まれながらに脳の構造や機能に発達的特性があるということですが、
         それはどの部位にどのような変化があるのでしょう?
 
〈 答 え 〉 脳に何らかの違いがあって正常発達とは違う

( 私の心の中: それは1978年にエリック・ショプラーとマイケル・ラターが言った
まんまじゃない 20年も経って画像の技術や高次脳の研究も進んでいるんだから
どこがどう違うのか言って~ )


〈 質  問 〉 生まれながら他と違うという考えと、正常との境目が無いという考えには
            矛盾はないのですか?

〈 答 え 〉 人の素質そのものがスペクトラムですから

( 私の心の中: それって自閉症の遺伝子は単独で存在するのではなくて
多数の複合で症状が出ているって訳? 生活習慣病と同じってこと? )


質問にめんどくさそうにあるいは迷惑そうに答える講師もいれば、
親切そうだけれど歯切れが悪い講師

すっきりしなくてもそれ以上踏み込んでは聞けない雰囲気の中で私のストレスもたまる一方、
本屋で求めた何冊もの本にも同じようなことしか書いてないし、

そんなある日、著名な講師をずらりとそろえた2日がかりのセミナーに大枚をはたいて
参加してみました。

期待して参加したのにまた2日間、同じような話ばかり、
療育に関する話でも子どもに寄り添うとか、親に寄り添うとか、

( もっとすっきりした原因論とか、治療指針とか、
せめて、どう寄り添うのか位、もっと話してくれよ~ )


ちょうどそのころ米国の小児科学会の子どもとメディアに関する提言が出されたりしていたので
私は思い切って質問してみました。

「 昨今、米国小児学会が子どもとメディアに関する提言を出しましたが、
発達障害の子どもたちへも影響を与えているように思えるのですが・・・」

私は自分の臨床の経験からも障害の有無にかかわらずすべての子どもたちにとって
テレビなどの過度の視聴はよくないといいたかったのですが、

私の質問が終わらないうちにそのシンポジウムの座長をしていた女性がものすごい剣幕で
まくしたてました。

   「 また、テレビのことですか。いい加減にしなさい。あなたは発達障害を持っている
     子どもの母親を苦しめているのですよ。」

   ( またって、私、あなたとは初対面で、初めて質問したのですけれど・・・
   それにテレビを消した家では子どもの状態が劇的によくなり、親も子もニコニコして
   それを苦しめているなんて・・・)

など反論する余地もなく、私はマイクを取り上げられてしまいました。

あまりのことに私は唖然としてしまいました。

そうなんだ、この分野ではまだ1970年代の神話が生きているのだ、


私は自閉症をはじめとする発達障害のことをもっと知りたい、深く理解したい、
それを治療に活かしたい

小さい子どもたちに対するテレビをはじめとするメディアの影響についてきちんと説明できる
ようになりたい

という二つのことがらについて、自分自身で勉強していかなければという決意を持つように
なりました。


                  ( 続  く )






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kage

我が家のTV問題

ご無沙汰しております。

TVの影響、とても気になるテーマです。

実は息子は小さい頃からTV好きではありません。Eテレの子供番組にお気に入りが少しあったくらいで、殆ど見てないのです。問題は父親でして、週末はテレビを見てばかり。息子は民放のTVCMが特に苦手な様で、突然大きな音がしたり、光ったりで不安になる様なのです。

2年前父親が定年で家にずっといるようになってから、息子の様子がおかしくなりました。ほぼ毎日、3人での夕食をするようになったのは良いのですが、以前よりも落ち着かなくなったので、「せめて食事中くらいはTVを消して」と頼みました。また、父親がリビングでTVを見てると、息子が邪魔をしにいって(リモコン持って消そうとする)ケンカになりそうなので、結局、父親用にポータブルのTVを買い、自室で見てもらうようになって、落ち着きました。

と言う訳で、私が気になってるのは、TVの影響は、小さな子供のみならず高齢者にも宜しくないのでは?というところです。

今こうして私がPCに向かってコメント打ってる横で、ダンナは日課?のワイドショーを見ています。息子が学校いってる時間はリビングでソファでごろ寝で見るのが習慣。しかし、別にちゃんとニュースを知ろうとしてる訳でもなく、ただ垂れ流しているような?その後、昼も午後も夕方も、ほぼ同じ話題をやってるのを飽きもせずつけっぱなしにしています。

実は、ダンナが以前よりも怒りっぽくなったのは、加齢のせいだけでなく、このTV過剰の習慣が悪影響してるのでは?と思っています。

なので、老人介護施設などでも、TVの影響を是非調査してもらいたいです。

Posted at 08:50:40 2019/01/31 by yuccalina

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kage

yuccalina さんへ  Re: 我が家のTV問題

yuccalina さん、

こちらこそご無沙汰しています。
最近、訪問させていただいて、また元気に更新されている様子、嬉しく拝見したところでした。

さて、私がこのブログを始めた理由の一つは、TVをはじめとするメディアのことについて
若いお母さんたちに知っていただきたいというものでしたが、実際このテーマで書こうとすると
非常に緊張してしまって、更新できなくなってしまいます。

というのも、今回の記事で紹介したように、子育てとの関連を述べようとすると必ず、非難が伴う、
いや、それよりも何よりも、私が子どもさんのことでお困りの方の心を傷つけてしまうのではないかという
恐怖心を持っているからです。

だから、yuccalina さんにお声掛けをいただくと勇気が湧いてきます。
本当に感謝しています。

さて、私のところでは多くの子どもさんの治療をし、卒業されていきますが、
その後、風邪をひかれたり、予防注射などで来院された時の姿はまちまちです。

DVDなどを繰り返し視聴したり、タブレットやパソコンを自由に触ることができるような
環境にいる子どもたちは見る影もないくらいに表情が消えたり、奇声が出ていたり、
ウロウロと落ち着きがなくなっていたりします。

逆にきちんとルールを決められている環境にある子どもたちは見違えるようにまた
成長してきます。

過度のメディア視聴はいくつになっても人間によくない影響を及ぼしているようです。

さらに、内科を受診されている高齢者の中にはじっと家の中でTVを視聴されていてうつ状態や認知症の
進行に拍車がかかっているような方も多く、ディサービスなどを紹介し、改善が見られます。

更にはスマホ認知症と診断される方も出てきています。

この辺の詳しい情報を調べて差し上げる時間の余裕がなく申し訳ないのですが、まずは、私が
経験していることでお話しました。


ご主人様は、退職されて、ホッとされて、まだ次のことを考える気になられないのかもしれないですね。

どうか、ゆったりとした雰囲気でお気持ちを確認され、まずは家事のお手伝いや
息子さんとかかわることをお願いされるといいと思います。

あくまでも、指示するのではなく、ご本人がその気になられるように気長にね。

Posted at 11:32:15 2019/01/31 by rainwoman

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kage

お返事ありがとうございます。

最近読んだダニエル・タメットさんの本には、「メディアから垂れ流される膨大な情報は、脳への悪影響が懸念されるので、意識的に避けて身を守ろう」と、しっかりと書かれていました。全く同感です。

テレビやスマホ、パソコン等の画面を長時間見るのが良くないのは、科学的にもハッキリしているんじゃないでしょうか。動くものを見ると動物的本能で、脳が緊張したり興奮したりする。例え静止画像であっても、画面には微細な点滅がある為、脳がそれに反応してるのではないか、と言われています。電子図書よりも紙の本で読んだものの方が、記憶が鮮明に残るとか。紙の手触りや匂いと言った、視覚とは別の感覚を一緒に使っているのも、良いのかもしれません。

ある程度情報の蓄積がある大人は、嫌なものをブロックしたり、自ら必要なものだけを選択することが出来ますが、幼い子供達は難しいです。刺激的な映像を長時間見て、麻痺するのは想像に難くないです。

さて「〇〇が体に良い」と言う研究には、その食べ物の企業がお金を出しているのは良くある話で、昨今のコーヒー、チョコレートの推奨に、私は警戒心を持っています。カフェインやテオブロミンが向精神薬になる薬物である、という情報は、殆ど見ません。体質にもよるのでしょうが、不安症や恐怖症の増加と、カフェイン飲料(コーヒー程ではないにせよ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、マテ茶、コーラやガラナ、各種栄養ドリンク)の摂取量に、関係はないのかを、敢えて研究しようという企業はないでしょう。

パソコンにスマホ等の電子機器も、企業は利便性しか知らせてくれませんよね。
テレビでも「テレビの見過ぎは体にもメンタルに良くない」なんて言ってくれません。何か大きな力で隠されてるのではないか?と疑ってしまいます。

Posted at 14:44:24 2019/02/02 by yuccalina

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kage

yuccalina さんへ

yuccalina さん
おはようございます。


情報、ありがとうございます。私は ダニエル・タメットさんの本はまだ読んでいなかったので早速読んでみようと思います。
自閉性の障害で自分のことをしっかりと表現できる人は少ないので、貴重な情報になると思います。

電子機器の人体および精神に及ぼす影響は段々証明されてきているのにも関わらず、
一番の情報発信力を持つテレビ等が、自己をターゲットとするような内容は表面に出そうとせず、
だからみな、知らず知らずのうちにわなにはまってしまう、中高生の何と7人に一人が
ゲーム、SNSの依存になっているという恐ろしいデータが発表されても、
なかなか大きな話題とはなっていきません。

気が付いた人たちがいろいろネットワークを駆使して発信しようとしていますが、
相手は大きなモンスターといった感じで太刀打ちできません

政府も、この分野で経済発展をと考えていますから、、、

それでも、草の根で、虫のような声ですが、叫び続けようと思っています。

Posted at 10:20:22 2019/02/05 by rainwoman

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kage

天才が語る

タメットさんの本は、今特別支援級の教員をしてる友人に貸している為、確認とれないのですが、「脳を守る話」は『天才が語る』という脳科学に関する本に書いてあったと思います。また、『ぼくには数字が風景に見える』と言う自叙伝も非常に興味深いお話しが一杯でした。ご両親は裕福でなく高等教育を受けた訳でもありません。また、お父様はストレスで統合喪失症にもなったそうです。狭いお家で弟妹達の泣き声に悩まされながらも、ダニエルさんが立派に育ったのには感動しました。

ちなみに『天才が語る』の中で、自閉症的な認知の仕方をチェックするテストみたいなものが載っていました。英文の中にfの文字が何個入っているかを数える簡単なものでしたが、私自身やはり自閉症的な物の見方をしていると判明しました。これまで周りの人から、発想が突飛だと言われることも屡々でしたので、何となく自覚はしてましたが。

さて、これはTVも含む問題ですが、私がとても気になっているのは、音の影響です。息子が音に敏感なせいもありますが、ファミレスにショッピングモール、コンビニ、とどこへ行っても音が溢れている気がします。私はギリギリ、肉屋や八百屋など個人商店での買い物を知ってる世代(それでも小学校低学年迄ですが)なので、もっと静かな商店街を覚えています。医学博士のアンドリュー・ワイル氏は著書『ナチュラルメディスン』の中で、「BGMはBGN=バックグラウンドノイズかもしれない」と書いています。知らず知らずの内に、脳に悪い影響を与えてる可能性も?実際、ミュージシャンで脳腫瘍を患った方が多い気がするので、とても気になります。また、音楽のみならず、家電から発生する電子音も、昔より圧倒的に増えてる気がします。その辺りの、研究がされてるのかどうか、ちょっと調べてみようかと思っているところです。

いつも長々とスミマセンm(__)m

Posted at 11:28:29 2019/02/07 by yuccalina

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kage

新しい記事、ありがとうございます!

専門家でも専門的なことを深く見つめる人って少ないのかなってどこかの誰かが言ってたような気がしました。
下手に言えば突かれるからですかね?ちょっとのミスも許されないような。
一般的な専門知識で一般的に収めるのが一番自分にとっては無理のないことなので、逆にこうやってrainwomanさんのように疑問に思ってさらに表に出してやっていける人は相当少ないのかなって思います。
それ自体勇気のあることですよね!
とても素晴らしいことだと思いました!

息子はテレビをそんなに見せてない環境でもたまにテレビを見せて自分の時間がなくなってしまうと、やりたかったこともできないのでぐずってしまいます。
子どもはやっぱりやりたいことなど遊びの天才なので、どんどん遊ぶ力を与えてあげるとテレビなんて必要ないっていうのもわかります。


ちなみに私はPCでいっぱい調べものをするときは間違いなく帰ってからはイライラするようになってしまうので、膨大な量の情報はとても危険だということを改めて実感しました。

Posted at 15:35:52 2019/02/07 by 青空

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kage

yuccalina さんへ  Re: 天才が語る

いつもありがとうございます。
タメットさんの本はとても興味深いので両方取り寄せてみようと思います。

音の問題は私も強く感じています。ショッピングモールとかでは売り場ごとに違う音楽が
流れ、売り子さんの声もスピーカーを通して聞こえてきます。

キッズコーナーみたいなところではゲーム機などの電子音が一杯。

リュウくんのようなメディア遮断中の子どもさんでも翌日はかなり変になっています。

テレビでも報道番組の中でも余計な効果音が一杯で、腹が立ちます。
そんなこと考えている暇があるのなら、原稿の間違いを訂正しなよって、、、

視覚刺激は目を背けることができるけれど音は耳をふさいでも流れ込んできます。
これは一種の暴力?

人の生の声が聞こえにくい世の中になってしまいました。




Posted at 20:50:39 2019/02/07 by rainwoman

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kage

青空さんへ Re: 新しい記事、ありがとうございます!

なかなか更新しないブログをいつも待っていてくださってありがとうございます。
世の中はどんどん変わっていってるのに昔のことを長々とおまけにグズグズ書いています。

テレビは本当に子どもの時間を奪ってしまいます。
本来活動している部位がおさえられた分、欲求不満になるのでしょうね。

また、脳の視床という部位の下の方に影響があるといわれています。
人の情動に関わる場所です。

メディアが多いと怒りっぽくなる人が結構おられるのはこの辺が関係しているのでしょう。
そのうち詳しく書きますね(いつになるかわからないけれど)。

私はパソコンでの作業が多いと、忘れっぽくなったり、物をうっかり落としてしまったりします。

子どもに影響が大きいけれど、脳が衰えだした人間にもそれを加速されてしまうなと思う
今日この頃です。

Posted at 21:02:42 2019/02/07 by rainwoman

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kage

テレビだけではなく、動画もです

rainwomanさん初めまして。どんぐりと申します。

言葉が遅れているため療育に通わせている3歳の男の子を育児中です。

私も昨年12月上旬まで、テレビや動画を見せておりましたが夫婦で取り決めをして現在では自宅では一切見せないようにしています。
本来ならば1歳から2歳児の頃の大事な時期に見せていた失敗は取り返せませんが少しでも言葉を引き出したいと思い取り組んでおります。

rainwoman さんのように勉強してる方に対して講師役の先生方のあまりにひどい対応に怒りを覚えます。

我が家も少し前までお気に入りの電車関連の番組を見せてましたが、夕飯時だと止めると狂ったようにテレビ画面を叩くのでウンザリしてテレビ故障という事にして子が寝た後に大人は見ています。

言葉はまだ1語文がほとんどで2語文は少しだけですが、なんとか過ごしています。


療育仲間のお母さん方もスマホ動画は、病院の待合室限定にしていたりDVDを決まった時間だけにして対処しているようです。

ところでテレビ、動画、DVD禁止して気づいた事ですが世の中の子どもグッズがあまりにもDVDなどの映像メディア利用を前提としていると思うようになりました。

子ども向けの雑誌(めばえ ベビーブック げんき他)子ども向け図鑑(学研、小学館)などの大手出版社は競い合うようにDVD付きがほとんどです。

一部の塾や小学校などもタブレット使った授業が人気あるそうです。

こうなるとどの程度子どもを守っていけるのか頭痛い状況です。

Posted at 14:15:05 2019/02/09 by やまねこ

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kage

どんぐりさん(やまねこさん)へ Re: テレビだけではなく、動画もです

どんぐりさん
ご訪問とコメントありがとうございます。

ご両親で取り組もうと決断されたのですね。
とてもうれしいです。

何をきっかけにそうすることになったのか教えていただけるとありがたいです。

3歳ならばまだまだ間に合います。
メディア遮断による認知機能の発達は証明されています。
私のゆっくりした更新ペースではいつまでもご紹介できそうにありませんが、、、

そうなんです。随分昔のことを書いているのでテレビのことですが、最近の動画の繰り返し視聴は
もっともっと深刻な問題です。

容易に依存症のゾーンに入っていきます。

そこから抜けるには遮断が一番です。少しだけとか、ご褒美になどと考えないでどうか遮断してください。
すると以前ご紹介したリュウくんのようにどんどん回復していきます。

メディアで利益を得ている人たちが世の中の意見を誘導できる立場にあるので本当にどうしようもありません。
私たちの良心の声はかき消されてしまいます。

政府も経済の起爆剤と考えていますから、文科省や厚労省はメディアの害を把握していますが、ソンタクですかね?
せっかく落ち着いていた子が学校のパソコン授業で大乱れということもあり頭の痛い話です。

とにかく自分の目の届く範囲は絶対に見せない覚悟で、園を選ぶ時もそれを基準に考えられるといいと思います。

Posted at 16:15:24 2019/02/10 by rainwoman

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kage

テレビ未視聴の流れ

昨年12月に始める前にも1度テレビ視聴時間を減らすというのを実行していましたが、当時は夫婦での取り決めをしていなかったので早々に挫折しました。

というのも高齢出産ということもあり、夫の手助けは受けていたのですが夫の方も育児のしんどさもあるのでテレビ、ゲーム、動画は3種の神器レベルの浸透ぶりでした。

もちろんゲームはタブレットとスマホともども触らせてはおりません。

私も出産後に実家母の手助けを受けてはおりましたが、昨年春先に母が闘病生活に入ったためこれまでのように気軽に預ける事も出来ない状態になりました。


なのでテレビの悪影響の話は聞いてはいてもなかなか取り組むのは難しいと思っていました。

私も電車の動画にお世話になっていました。

しかし3歳児にまもなくなるのに、好きな電車の名前や電車のオタク番組の関西弁話すリポーターのセリフばかり呟いている我が子に不安を覚えるようになりました。

そこで幼児から小学校にあがるくらいの年齢層で発達障害と診断又はグレーと言われても成長した方のブログを探して読み続けた結果がテレビ視聴を辞めるという結果だったのです。

夫には言葉が順調に出るまでとは言っております。

ちなみにテレビ未視聴のきっかけとなったブログは

Kanoさんという方のブログ。言葉を劇的に増やす10の方法

http://difficultchild.net/learn-language10/


大久保 悠さんという
自閉症 発達障害の家庭支援サービスをしている方のブログで

てらっこ塾瓦版

内側に流れている時間がズレている

http://terakkojyuku.blogspot.com/2018/12/blog-post_23.html



他にも発達障害は治るという書籍やブロガーさんの記事を読み、当初診断された頃に比べてだいぶ立ち直ることが出来ました。


Posted at 00:23:53 2019/02/11 by どんぐり

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kage

どんぐりさんへ Re: テレビ未視聴の流れ

お忙しい中、早速、私の質問に丁寧なお返事、
ありがとうございます。

やはり、同じようにお悩みの方がどのようにされたかは大変説得力があるのですね。

私のところでも多くのご家族がメディア視聴時間のコントロールに取り組まれていますが、
何回お話しても納得されない方も多くて、
やはり、押し付けられている感じがするのでしょう。

大変参考になりました。ありがとうございます。
それから、ご紹介いただいたブログも早速訪問してみようと思います。

Posted at 14:52:39 2019/02/11 by rainwoman

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kage

ありがとうございます!

こういう公開されている場所で、こうだ!ということを発言するのは本当にとても勇気のあることだと思っているので、自分のペースで更新してくれてるなら見てる側もとても心強いと思ってみてます。
無理のあるペースはとても疲れてしまうので、どうか今のペースを崩さずにと思います。

育児って過去のことから見ていくと違うような気がするんですよね。
今だけをピックアップしても伝わり切れないような気がして、昔の出来事があるから伝わるような気がするんですよ。
なんというか、歴史もそんな感じに見えてきます。


人の情動に関わる部位に影響あるなら尚更体感したことは本当のことだと思いました!
なかなかこういった医学的な目線で見ることもできないので、本当にありがたいです。
やはり人に対してテレビなど画面を通して色々な情報を見てしまうと、人そのものに影響されてしまうんですね。
なんというか、時代が進んでるはずなのに人は後退していくかのように見えるんです・・・。

Posted at 09:45:08 2019/02/12 by 青空

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kage

青空さんへ Re: ありがとうございます!

青空さん、いつも暖かいお言葉ありがとうございます。

無理は決してしませんから、いえできませんから・・・(笑)

なんか余分のことがあるとなかなか考えをまとめる時間がありません。
今はとりあえず月末の講演に向けての準備中です。

まあ、そうでなかったとしてもテレビがついていたり、スマホ画面を見てたりすると
やはり考えは中断されしっかりとした深い思考はできません。

なかなか子どもが大人になれない、そして大人も退化していく時代になってしまいました。

その分、また"AI"に頼るようになり、そして支配されるようになりと、以前は
SFの世界のことと思っていたことが現実味を帯びてきています。

子どもたちのためにそうならないように大人は努力すうべきでしょうが、やはり
便利を、そして快楽を追及しているような気がします。



Posted at 07:05:32 2019/02/15 by rainwoman

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kage

AIはどんどん進化していきますよね

そうなんです、スマホを見て考えが中断したことがよくあるんですけど、やっぱり余分な情報である広告とか本来必要としていない情報が入ってくると本当に考えがまとまらなくて頭の中が違うところに行ってしまいます・・・
お店とかに買い物しにいく場合も同じですけど、色々見てしまうのでほしいのをすっかり忘れてしまいます・・・


それはそうとAIってすごい便利ですよね!
人間よりも知能や正確性が高いので、どうやってもミスの多い人よりもAIに頼って事故を起こさないようにする、という過保護な感じのシステムは本当に悩ましい限りです。
そのうちAIが子育てをするとかになってしまうと、本当に軍隊のように個性がなくなってしまうのでは、とかそもそも温かみというのは機械では絶対にできないですよね。

私生活でも自動化が周りでも当たり前になってきてて、水が自動で、トイレも自動で、このあたりが普通だと思ってやってると不思議なことに自分の子どももお店のは手をかざすと水が出るものだと思ってるらしくて、ひねるタイプの蛇口に気付かないみたいです(笑)
水は流れるもので止めておく、そして人が力を加えて水を出すということもなくなってくるんでしょうね。
井戸とかもすでに少なくなってきてますけど。
色々なところで自動になってありがたみなど、色々体で覚えていかないといけないことがすっかり抜けてしまうとなんかおかしなことになってしまいそうです。

Posted at 11:10:14 2019/02/19 by 青空

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kage

人工的な物には悩まされますね

私もほんの少しプログラムを作ったことがあるんですけど、制限されていること以外は何でもできるので制限が少しずつなくなってくると確かに人と対峙できるようになってくるのかなっていうのはわかりました。

人をいい方向へ向かわせるようなAIができたら違うのかもしれないですけど、便利というのをキーワードにやってしまうと人は脳以外は必要なくなってしまいますね・・・


最近は人工物の光や音でのおもちゃが特に子どもをうまく制御できないことがもどかしく思えて、やっぱり夢中になるというよりも夢中にされてる感覚が強くてうまくいかないなって言うのもありました。

さらに太陽の光ではなく電気の光ばかりでの生活をしていた息子は遠視になってしまいました。
外遊びも少なく部屋の中で過ごしてることが多く、そういう環境だと目を使うことが少ないみたいで目の機能の発達を遅らせるのかなって思ったりしました。
病院ではそういうのはないとは伝えられましたけど、人工的な物では人は育ちきれないような気がします。

Posted at 09:00:02 2019/03/27 by 青空

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kage

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Posted at 14:31:47 2019/03/29 by

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kage

青空さんへ: Re: AIはどんどん進化していきますよね

青空さん、
今回はいつにもましてお返事が遅れました。

かつて、生前のホーキング博士は、AIが意思を持つようになり、そして人間と対峙するようになると
いったそうです。天才はとっくに予想できたのですね。

そうでない人間は目の前にそのようなことが起こりだしてから、途方に暮れる

一方でそうなる方が人間にとって幸せなことだとあおる人たちがいる
もちろん、それで利益を得ようとしている人たち

頼むから子どもたちをこれ以上傷つけないでと祈るのみです。

人間の進歩は同時に退化の歴史なのかもしれません。

Posted at 22:05:50 2019/03/29 by rainwoman

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kage

青空さんへ: Re: 人工的な物には悩まされますね

いつもありがとうございます。

人が人らしく生きるとはどういうことだろうと考えると、
やはり人は人に囲まれて、人とやり取りをしながら生きている時が一番人らしいと思います。

そしてその環境は、人が生物として生まれてきた限り、地球という自然を感じられるところ、

そのうちに工場の野菜みたいに子どもたちが並べられて、AIに育てられるなんてことにならなければよいが
と 本気で危惧しています。

でも、すでに似たようなことが起きているかもしれません。

Posted at 22:14:59 2019/03/29 by rainwoman

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kage

鍵付きコメントさんへ

お久しぶりです。

私のことは心配いりませんよ。

以前テレビのことで書いたときはまだまだハラハラドキドキしていましたが、
今は、かなりしっかりとして根拠を持っています。

いろいろ言ってくる人がいたら望むところですよ(笑)

治らないなんて言う治療者たちは治したことがないからそう言うんでしょうね。

でも本気で取り組んでいる人たちは、そんな固定的なものではないことを
知っていて、そしてそのお父さんお母さんも実感していると思います。

私の話はなかなか進まないのでしっかりとした後ろ盾にはなっていないかもしれませんが
また頑張ります・

Posted at 22:24:53 2019/03/29 by rainwoman

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Posted at 22:36:50 2019/03/30 by

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kage

鍵コメさん: Re: ありがとうございます。

こちらこそいつもありがとうございます。

子どもをメデイア、電子音などから守っていくのは大変なご苦労だと思っています。
それを実践されていることに、私の方こそ心から尊敬しています。

前に書いたリュウくんのご両親のことも尊敬し、感謝しても感謝してもしつくせない気持ちでした。

親の養育態度、例えば厳しいとか甘いとか、それは自閉症の発生原因にはならないということは
実証されているのですが、それとメディアとは別問題です。

証拠が無いとおっしゃるのなら、テレビをいくら見せても自閉症の発生率とは関係なかったという
研究データーを見せていただきたいですね。

自閉症児の全てがいわゆる生まれながらのものとは限らない、という研究結果は出てきていますし、
良くなるという論文もあります。

またメディアが子どもに悪影響を及ぼすという研究結果も出てきています。
書くのが遅くて申し訳ないですが、自信を持って発信を続けてください。

鍵コメさんの子どもさんたちが健やかにお育ちになられるよう心から応援しています。

Posted at 09:11:33 2019/04/02 by rainwoman

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Posted at 21:38:25 2019/04/19 by

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kage

鍵コメさんへ: Re: タイトルなし

お母さんが過去のことを後悔してしまうことを恐れて
なかなか発信しにくく感じてしまうこともあります。お辛いだろうなと・・・

しかし、完璧な遺伝子を持った子どももいなければ、完璧な環境を与えられる親もいないのです。
みんな何らかの凸凹を持って生まれて、人生の途中にもいくらでも躓きそうな凸凹が待ち受けています。

大事なことはこれはおかしいと感じた時に修正できるかです。
あなたはそれができたのだから、そしてそれを続けているのかからすごいです。

社会脳の発達は幼いころにピークがあるので子どもさんはしばらくの間、対人面で苦手さが残ろ
かもしれませんが前頭葉は成人するころまで成長し続けます。

良い環境に置き続ければ、苦手なところを理性の力でコントロールして立派に自立していけます。
ちょっと回り道をしたと思えばいいだけです。それによって得られたものも多いと思うし・・・

私の方は大丈夫です。
それから同じ考えで頑張られている方は日本全国、いや世界中にたくさんおられます。

なかなかサクサクご紹介できないのがもどかしいのですが。。。

勇気と愛を持って子どもたちのために前へ進んでいきましょう。

Posted at 20:14:18 2019/04/20 by rainwoman

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